AQUA DROPsのカードホルダーってどんなもの?
以前テレビで文房具ランキングをやっていたときに出会い、次の日にLOFTまで買いに走った一品がある。
それが、リヒトラブのカードホルダー「AQUA DROPs」。
カードホルダーを開くと、こんな感じで一瞬にして中身が見渡せるのだ。
(使い込んでいるので汚れてます///)
整理整頓が苦手で多くのカードを持ち歩く私には救世主のようなカードホルダーである。
レジに並んでポイントカードを探すのにモタモタすることが無いのだ。
なんと逆さまにしてもカードが落ちて来ないというしっかり設計。
かれこれ2年程のお付き合いになる。
公式HPの商品紹介ページはこちら。
製品情報-AQUA DROPs ポイントカードホルダー|リヒトラブ
カバーを作ってみよう
機能は大好きなのだが、外装がプラスチックでちょっと安っぽい。
それに留め具がヘアゴムなので切れたりもする。実は私のは2代目なのだ。
レザークラフトを始めたばかりの私にもしや丁度良い練習材なのでは…?
ということで作ってみたよ。
あまり大きくしたくなかったということもあり、縫い目は外側から2mm。
寸法はピッタリはまることを目指したかったため、有効寸法が本体プラス2㎜になるように裁断。
留め具に関しては練習も兼ねてアンティークゴールドのバネホック。
コバはコバスーパーのビリジアンで塗り塗り。
今回は染色も体験したかった為、牛タンローを自分で染めることに。
染色+仕上げ+乾燥=3日
制作=半日
3日半もかかってしまった。
装着してみた
手帳風。
中々良い感じ。
開いてみたらこんな感じ。
寸法はピッタリなので、開いても本体とカバーの間に不自然な隙間は無い。
総合的には満足いく結果になりました。
反省点
コバ塗りが…難しい…。
コバスーパーって塗ったらゴムみたいなベタベタ感があるのだけど、私の塗り方が悪いのかな。
グッチ等のつるんつるんのコバはどうやって作っているのだろう…。
高級ブランドの制作現場を覗いてみたいなぁ。
やっぱり裁断が一番難しいかもしれない。
どうやって真っ直ぐ曲がらずに切れるんだろう。
後で微調整が効くように大きめに切っているのか…この辺は練習あるのみかな。
物を作る度に反省点が色々見えてくるので、まだ財布に挑戦するのは早いかもしれない。
ただ、私の財布も限界である。
色々とこだわりたいので妄想だけは膨らませようと、こんな本を買いました。
- 作者: スタジオタッククリエイティブ
- 出版社/メーカー: スタジオタッククリエイティブ
- 発売日: 2013/06/05
- メディア: 単行本
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がま口財布作ってみたいなぁ…。
あぁ、工具がだんだん増えていくなぁ…。