先週日曜日にNAGASAWA神戸煉瓦倉庫店でセーラー石丸治氏のインク工房が開かれていたため、参加してきた。
インク工房の受付をしたのが12時、予約できたのは17時半。
ということで5時間半も時間ができ、暇を持て余しまくっていたので神戸ハーバーランド観光を一人でカメラ片手にやってきました。
一人で遊びに行くという事自体は全く苦にならないタイプではあるのだが、恐ろしいほどに家族連れとカップルしかいないのでさすがに(一人で何やってるんだろう)という気持ちになったり。
デートスポットとしても有名な神戸ハーバーランドに遊びに行く際の参考にでもなれば、あの日の私も報われると思います。
モザイクガーデン
モザイクは一番海沿いにある商業施設。
レストラン多め。ポップコーン屋さんもある。神戸土産が欲しい時はこちらへ。
お洒落な雑貨屋さん、お菓子屋さん、個性的なお店ばかりなので楽しい。
が、いきなりベビーカーと手に持っていたカメラが接触しレンズキャップ紛失。
引き止めてベビーカーに私のレンズキャップ載ってませんか、と聞くのも面倒なので潔く諦めた。
ここで既にやる気が無くなる。
そんな私の救世主となったのがこちら。
umie
モザイクから連絡通路で繋がっている、2年前にできたショッピングモール。
神戸阪急百貨店の跡地だ。
umieの中にはコジマが入っているので、レンズキャップを無くしても大丈夫。
でも純正品が無かったためhakubaのキャップに変身。
ストラップついてるし安かったので、これはこれで有りかも。

HAKUBA ワンタッチレンズキャップII 52mm KA-LC2-52
- 出版社/メーカー: ハクバ
- メディア: Camera
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その下の階には大垣書店とその文具店、Paper Boatがある。
文具店の方は、ノートカバーやアルバム等の種類が豊富だった。
小さいお店だけど置かれてあるものにはこだわっている印象。
ここではカードメモを購入。
お腹も空いたし、大垣書店併設のカフェでパスタでも食べるか、とカバンを開けてあることに気付く。
スマホが無ぇ。
なんということでしょう、カメラのレンズキャップのみならずスマホまで紛失するとは。
完全に戦意喪失。
umieを巡回しようという計画も2店目にして終了。
来た道をたどってみても無かったので大人しくインフォメーションセンターへ。
結果的には無事戻ってきたが、やる気が完全になくなってしまったのでそのままモザイク方面へ戻る。
アンパンマンミュージアム
乳幼児連れの家族連れが多いのは、アンパンマンミュージアムを目的にして来ているからである。
近所にも関わらず最後にハーバーランドに行ったのが10年ほど前であったため、あまりの変貌ぶりに驚いた。
1階が物販店になっているので、ミュージアムに入らずとも十分楽しめる。
特に私が感動したのがこの「ジャムおじさんのパン工場」というお店。
平たく言えばパン屋さんだ。
しかし、ジャムおじさんの名を冠すからには、本物のアンパンマンの顔を売る気でいなければいけない。
どうせその辺のパン屋さんで売られているアンパンマンらしき顔をしたパンだろう、と甘くみている方がいればこちらを見て頂きたい。
アンパンマン、本物だった。
クオリティの高さに驚き、お値段300円というのにも驚き、お店に入るまでの行列がえらいことになっていて更に驚いた。
アンパンマン、欲しかったけど並ぶ気力は私には残って無かった。
その他デートの定番など色々
観覧車もある。
夜は綺麗に光ります。
神戸港を案内するクルーザーも。
座って景色をみるだけでも良い感じになれるためカップルばっかり。
ベンチも二人用。
お昼でこの感じなので、夜に一人で近づいてはダメ絶対。
あとがき
神戸のイメージってやっぱりハーバーランドの事かと思う。
でもこれだけ色々あるのに私のアンテナに反応したのは、みんな大好きアンパンマンだけだった。
アンパンマンミュージアムの中も入ってみたかったけど、大人一人で行く所じゃない事だけは確かだね。
ナガサワ以外に神戸駅は用事がないだろうな、とだけは思いました。