ハイライター専用万年筆という超高級蛍光ペンを今年買ったんですけどね。
通常100円程度で買えちゃう蛍光ペンですが、インクとセットで12,000円しました。可愛かったので後悔はしていない。
でも冷静に考えたらそれまでも蛍光ペンってそんなに使わなかったんですよね。
これを買ったから使うようになったのかというと、やっぱりそんなに出番は無いんですよね。
週1回くらい気が向いた日に使う、というくらい。
そしたらですね、なんかインクの出が悪い気がして。
最初の方はスルスルかけていたのに、糊の上に書いてるみたいな摩擦力を感じる。
何かごみでも詰まったのかとペン先をよくよく見てみると、インクの固まりが付着していました。
お分かりいただけるでしょうか。
インクを入れ替えてから3か月くらいかと思うのです。
正直わたくし、ズボラな性格でして…プロギアスリムに神戸物語のインクを入れたまま一月以上使わなかったこともありますがこんなことにはなっていませんでした。
とはいえ、洗浄もせずにインクを長い間入れたままにしていた私の管理力もよろしくないためきちんと洗ってお手入れをしました。
そして再びインクを入れなおすためにインク瓶の蓋を開けて驚き。
インクの固まりがベッタリ!
色彩雫、神戸インク物語、セーラーと色々ある他の染料インクではここまではなっていません。
他のインクであれば少し付着していてもパリパリと乾燥しているため触ると落ちてしまいます。
それに比べてハイライターの固まりは粘度が高く、ゴムのような感触です。
染料インクであるはずですが、顔料インクと同じような扱いが必要なのでしょうか。
うーん、やっぱり他のインクとは性質が違うのか…。
いずれにしても長時間インクを入れたまま洗浄しないのは万年筆自体の管理上良くないのでこまめに洗いましょう。
年末もすぐそこに迫っていることですし万年筆も普段とは違う掃除で綺麗にしてあげるのがいいかもしれません。
洗浄力に定評のあるプラチナの万年筆クリーナーでも貼っておきますね。
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