ひとりでニューヨーク旅行に行きました。
アメリカにだって素敵な文房具屋が必ずあるはず…と思って探してみたらありました。
マンハッタンに2件ある「Goods for the Study」というお店です。
本も扱うお店と2件あるようですが、私が行ったのはニューヨーク大学の近くにある文房具専門店の方です。
<「Goods for the Study」お店のリンクはこちら>
https://www.mcnallyjacksonstore.com/
Goods for Studyの場所について
住所は50 W 8th St, New York, NY 10011
West 4 Street、9th Street、Christopher Streetなんかが最寄駅です。
ここがとにかくすごい。
ノート、万年筆、ペン、その他文房具などこだわり抜かれた逸品ばかりが並んでいる。
オリジナル商品まであります。
なのでスーパーなどに並んであるような普通の安いノートや文房具はほぼありません。
30ドル前後のノートが並ぶ、みなさんが大好きな文房具好きのための趣味のお店です。
品揃えはノートが中心
私としては嬉しい反面、残念な気持ちが強かったのですがこちらのお店で取り扱っている文具は体感8割くらいが日本製です。
ジブン手帳、MDノート、ノーブルノート、トラベラーズノートといった製品が並ぶ中、まさかアメリカでカキモリのノートにまで出会うとは思っておらず驚きました。
テーブルの上にも壁にもノート、ノート、ノート。圧巻です。
ノートの品揃えが大変多いお店ですが、ペンの扱いも多くあります。
少しだけですが万年筆も置いてあります。プロギアなどの日本製品ももちろんありました。
ジブン手帳の姿もチラリ。
ぜひとも紹介したいオリジナル商品
ノートに力を入れていることがわかるこのお店のオリジナル商品はもちろんノート!
A5サイズのみ、無地、横罫、方眼と3種類あり、色も様々ありました。
表面はボコボコしていて厚紙ですが、ハードカバーではありません。
右上にはノートの中身の柄を示すマークがついています。
私が購入したものは方眼タイプですね。
ノートの裏面はお店のロゴマークが左上に、下部には名前が彫られています。
方眼にした理由はあまり見たことがないタイプだったからです。
御覧のようにかなり細かいmmの方眼で、罫線も非常に濃いのが特徴です。
右上には日付を書くであろう一本線もひかれています。
本みたいになっているので180度は開きませんがかなりのページ数があります。
価格は19.95ドル。
もう一つ買ったのはAPPOINTEDのノート
メイドインアメリカ!
日本でもマレーシアでも見たことがなかったAPPOINITEDのノートです。
ウェブサイトを見て頂くとわかるのですが、どれもシンプルでおしゃれな作りです。
私が買ったこのノートはいわゆるレターサイズで、B5より大きくA4より小さい大きさ。
表紙の厚紙には全体に布が貼ってあり、ブランド名が金色に彫られてあります。
表紙は縦方向ですが中は横方向推奨でしょうか、日付記入欄が横向きについています。
こちらのノートの方眼はかなり薄い色なので邪魔しません。
また各ページには切り取り線がついており、罫線は片面にしか入っていません。㎜方眼です。
全75ページのリングノートで、価格は24ドル。
紙質は割とヌルヌルですしページも厚いのでインク抜けはあまりありません。
片面利用なので抜けてもいいんですけどね。
高いけどノートが好きな人なら訪れてほしい
高級ノートが好きな人にはぜひ訪れてほしいお店です。
私はとっても楽しかったです。1時間くらいブラブラしていたと思います。
平日の昼間だったのですが客数は多く人気店であることがうかがえました。
木のにおいがするとっても素敵なお店なので、ニューヨークに行かれる文具好きのみなさまはぜひどうぞ!